ライズの分類

ライズ&フォールの分類については、これまで入手した情報によれば、関係する体の部位(足、脚、ボディ)による分類と、各フィガーのどのステップでどのようなライズ&フォールを行うかというタイプによる分類が存在します。

ISTD、IDTA、WDSFのテクニックブックで、それらが具体的にどのように分類されているかについて、その違いについて以下にまとめました。


なお、ISTDの正式の呼び名か否かは不明ですが、ISTDのメンバーの一人がライズのタイプについて、わかりやすい呼び名で分類していましたので、翻訳して添付しました。
以下のサムネイルをクリックしてください。

Riseの種類 P1.JPG Riseの種類 P2.JPG





ISTDの分類

ISTDのボールルームテクニックブック(いわゆるボルテク)では、ライズ・アンド・フォールについては部位の説明しかなく、しかも簡単な説明しかない。

ライズについてはライズとノーフットライズの2つだけである。

ライズ・アンド・フォールの説明はここをクリック





IDTAの分類

IDTAのテクニックブックでは体の部位による説明はISTDの説明よりも詳しく、またライズのタイプについても、幾つかのタイプに分けている。

ライズ・アンド・フォールの説明はここをクリック




WDSFの分類

WDSFテクニックブックでは、体の部位を、足、脚、ボディの3つに分けて、それぞれのライズ&フォールを定義し、各フィガーのチャートに設けたライズ&フォールの欄でステップごとに、どの部位を使ったライズ&フォールを使うのか細かに指定している。

ただ、タイプごとの分類がなされていないため、直感的に思い出しにくい。

ライズ・アンド・フォールの説明はRise and Fall参照

  • 最終更新:2017-05-27 21:39:36

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