Pivot

解説








本文対訳


Pivot

The Pivot is a particular type of turn which, in order to be defined correctly, must first be distinguished into two types: the Natural Pivot (to the right); and the Reverse Pivot (to the left).
ピボットは、正しく定義するために、まず最初に2つのタイプに区分けされなければならない特別なタイプのターンである: ナチュラル・ピボット(右へのターン); リバース・ピボット(左へのターン)

The technique of the Natural Pivot is characterised by the following points.
ナチュラル・ピボットのテクニックは次の点で特徴づけられる。

a) The turn is made over the foot that makes the step;
踏み出して乗った足の上でターンが行われる;
 tama注:ターンは乗った足の上で完了させる。ボルテクに対応したDAV-NAVIのナチュラル・スピン・ターン添付。図をクリックして拡大
DAN-NAVI 6.JPG

b) The maximum Quantity of Turn is up to 1/2 turn;
最大の回転量は、1/2回転までである。

c) When one partner (usually the Man) executes a Pivot, the other partner associates a Pivoting Action;
片方のパートナー(通常は男子)がピボットを行うとき、他方のパートナーはピボッティング・アクションを行う;

d) The Pivot is preceded by an intense Drive Action, and to combine this with the turn the Foot Placement used is that of ”bwd and slightly to side". This Foot Placement is also used in order to favour the togetherness of the couple and amalgamate better with the preceding figure (e.g. - Steps 1-4 of the Natural Spin Turn);
ピボットでは強いドライブ・アクションが先行し、そして、ターンと結びつけるために、使われるフット・プレースメントは、「後少し横へ」である。このフット・プレースメントは、カップル同士の一体性を高め、かつ、(ピボットに)先行するフィガーとよりよく融合するためにも用いられる(例・ナチュラル・スピン・ターンのステップ1-4)

e) The turn produced in the Pivot is a result of a correct "Commence" action developed over the preceding step, and is followed by a slight "Rotation for Lightness" developed over the entire Pivot;
ピボット(フィガー)の中で生ずるターンというのは、先行ステップを通して生み出される正しい「開始」アクションの結果であって、ピボット全体で生じている軽い"Rotation for Lightness"が続く。
(tama注:ここでいう"Rotation for Lightness"というのは、WDSFテクニックブックでいうCBMのことであるが、ボルテクでいうCBMとは異なる。Rotationを参照すること。

f) During the execution of the Pivot, the Closed Position is maintained and whenever a change in Couple Position is created by the Pivot, this will always be defined as a Swivel;
ピボットを行う途中、クローズド・ポジションは保たれ、もしピボットによってカップル・ポジションが変化する場合、それは常にスイベルと呼ばれる。

g) During the turn the dancer should avoid the possible ”spiral effect" of the legs, which can occur due to the strong dynamics created; care should be taken to maintain the feet in the same position obtained at the beginning of the turn all the way until the end. This position involves the feet being parallel but never crossed (as in CBMP).
This technical rule is applied in order to favour the togetherness of the couple (i.e. - the contact of the centres of the two partners);
ターンを行っている途中、ダンサーは、起こりうる両脚のスパイラル効果を避けなければならない。その効果は生み出される強い運動力によるものである;両足はターンの最初の時点で得られたのと同じ位置を最後までずっと保つことに注意を払わなければならない。この位置は、両足が平行であるように、しかし決して交差してはならない(CBMPにおけると同様に)。この技術的ルールは、カップルの一体性を高めるために適用される(例:二人の中心のコンタクト)

h) Basically during the Pivot, Sway is avoided in order to maintain good balance and distribute easily the body weight, but nonetheless advanced interpretations may contemplate the use of Sway, normally a Cosmetic Sway executed to the Left;
ピボットを行っている間、基本的には、良いバランスを保ちつつ、体重を容易に配分するためにスウェーは避けなければならないが、とはいえ、より進んだ解釈としてスウェーの使用を熟慮の上で使用しても良い、通常それは左へスウェーするコスメティック・スウェー(見た目を良くするためのスウェー)である。

i) The Foot Action is BHB, and is normally distributed as follows:
フット・アクションはBHB(ボール・ヒール・ボール)で、通常次のように配分される:

1) Foot Action "B" - used at the beginning of the Pivot, during the Drive Action which is normally applied to this step;
フット・アクション「B」- ピボットの開始時点で使用される、使用されるのは普通このステップで適用されるドライブ・アクションの途中;

2) Foot Action "H" - used at the end of the turn, obtaining a Roll Action from the Ball to the Heel, during which the foot will change its orientation completely on the floor (from Backing to Facing). The Heel should be placed on the floor with great control and to give the movement continuity must subsequently be lifted from the floor to create an effect historically known as ”Kiss the floor";
フット・アクション「H」- このターンの最後の時点で使用される、使用されるのはその足がフロア上で完全に向きを変える(背面から前面へ)途中。このヒールは繊細にコントロールしながらフロアに置かなければならず、さらに連続的な動きをしながらその後フロアから持ち上げなければならない、それは歴史的には「フロアにキスをせよ」として知られる効果をもたらすために;

3) Foot Action "B" - used at the beginning of the following step, during the execution of the Centre Balance Position of the same; this Foot Action is used to favour the change of direction (from backwards to forwards characterised by the Pivot itself.
フット・アクション「B」- 次のステップが始まる時点で使用される、同じステップの中間バランスの途中において。
(tama注:この後半の意味は現時点では不明)

The Reverse Pivot is substantially similar to the Natural Pivot but with some differences, listed below:
リバース・ピボットは本質的にはナチュラル・ピボットに似ているが、しかしいくつかの違いがあり、下記にリストアップする。

- Both partners execute a Pivot at the same time;
同時に両方のパートナーがピボットを行う。

- The Reverse pivot is not preceded by an intense Drive Action, but the Foot Placement will remain "Bwd and slightly to side" in order to favour the togetherness and to amalgamate the preceding figure with the Reverse Pivot;
リバース・ピボットは強いドライブ・アクションは伴わないが、フット・プレースメントは、「後ろ少し横」のままである。このフット・プレースメントはカップルの一体性を高め、かつ、リバース・ピボットの先行フィガーとの融合性をよりよくするために行われる。

- Also in this case Sway is avoided in order to maintain good balance and distribute easily the body weight, but contrarily to the Natural Pivot, Sway is not contemplated even in advanced executions (nevertheless this does not exclude that dancers with elevated ability may dance a Reverse Pivot with continuity and balance while using a Cosmetic Sway).
またこの場合においても、良いバランスを保ち、体重を容易に配分するために、スウェーは避けなければならないが、ナチュラル・ピボットと対照的に、より上級の踊りであってもスウェーを考慮してはならない。(このことが、より上の能力を身につけたダンサーがコスメティック・スウェーを踊る一方で連続性とバランスを保ちながらリバース・ピボットを踊ってもよいということが例外かどうかに関係なく)


In General the Pivot should be defined as a static turn (i.e. not progressive).
一般的にはピボットは静的なターンとして定義されなければならない(例:進行しない)


参考情報

ピボットとピボッティング・アクション

この定義は以前、tamaが英国や米国のいくつかのダンスサイトを調べた結果をまとめたものです。

この定義の参考にしたサイトについてはピボットとピボッティング・アクションを参照ください。

  • Pivot(ピボット)
    サポーティング・フットのボールを軸に、重心をそのボール上に保ったまま回転する動作で、その間、もう一方の足は前方または後方にCBMPに保つ

  • Pivoting Action(ピボッティング・アクション)
    右足で前進しながら右足のボールで右回転する動作で、重心がサポーティング・フットのボール上にとどまらず、離れて行きながら回転が行われる。この時相手の右足が自分の両足の間にステップするスペースが必要なので、自分の左足はCBMPを保たずサポーティングフットの周りを円を描くように動かす。

  • 最終更新:2017-04-29 17:18:59

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