動画のアイコンをサムネイルアイコン化する方法
動画ファイルには、用途や圧縮方法により、たくさんの動画形式がありますが、代表的な動画形式には、以下があります。
(1) Flash(拡張子flv)
(2) AVI(拡張子avi)
(3) WMV(拡張子wmv)
(4) MPEG4(拡張子mp4)
(5) QuickTime(拡張子mov、qt)
(6) AVCHD (拡張子.mts)
動画形式「Flash(フラッシュ)」は、YouTubeをはじめ、多くの動画共有サイトで主流となっている動画形式です。
これらの動画形式の動画を見るには、専用のプレーヤーソフトが必要で、代表的なソフトには
(1)の動画形式は主に「Flash Player」(アドビ)
(2)~(4)は「Windows Media Player」(マイクロソフト)
(5)は「QuickTime」(アップル)
があります。
しかし、最近はこれらをすべて見ることのできる優秀なソフトも増えてきました。「VLC Media Player」や「GOM Player」などなどです。
それはいいのですが、エクスプローラーや、そのようなプレーヤーソフトで動画ファイルの選択画面を開いた時、(2)から(4)のようにWindowsで標準サポートされている動画形式以外は、動画の内容が表示されるサムネイルアイコンが使えません。
そのため、なんの動画なのかは、動画ファイルのタイトルで推測するか、実際に開いてみないとわかりませんので大変不便でした。
しかし、そういった標準サポートされていないファイルでもサムネイルアイコンを使えるようにWindowsに機能を追加するちょっとしたソフトを見つけましたのでご紹介します。
「Media Preview」というソフトです。
非常に便利に使用しています。
詳細は、こちらをどうぞ。
なお、2015年10月9日時点で、ソフト制作者のBabel Soft(中国のメーカーらしい)のウェブページからダウンロードし、そのバージョンのソフトをウィルスチェックしましたが、今のところ大丈夫なようです。
また余計なソフトまでダウンロードさせようとする悪質なページ作りはされていませんが、ソフト制作者以外のフリーソフトダウンロードサイトでは、しばしばそういった悪質なページ作りをしているサイトがありますので、ご注意ください。
- 最終更新:2015-10-09 10:28:53