文献で見る社交ダンスの歴史
スマホ/タブレット対応版「勝手にダンス事典」(http://dancepedia.info/)で御覧ください。
私が調べ物をするときに参考にしている、米国連邦議会図書館所蔵の、「Dance Instruction Manuals Ca. 」という名前のデータベースがあります。
そこには1490年代から1920年代までの、200を越える米国、英国、フランス、ドイツ、イタリアなどのダンスの教本があり、そのほかにも当時のエチケットや、教会を中心としたアンチ社交ダンスの書籍などを読むことができます。データベースのままでは使いづらいので、現在以下のようにアルファベット順と年代順に整理し、内容についてそれぞれ注釈をつけていこうと考えていますが、かなりの量ですのでぼちぼち作業をすすめます。
それらの書籍を裏付けにして、以下の三つに分けて、欧米の社交ダンスがどのように変わっていったかを見ていきたいと思います。
中身を研究しながら説明を付け加えて行きますので、いつ完成することやら(笑)
欧米の社交ダンスの歴史に関しては、日本人に誤って伝えられ、それが独り歩きしているところも見られます。
そのような誤った理解を正す助けになれば幸いです。
- 最終更新:2019-06-30 07:16:12