DDD勝手にダンス事典 since Jan. 2007
2011年11月10万アクセス達成
2012年10月20万アクセス達成
2013年08月30万アクセス達成
2014年07月40万アクセス達成
2015年08月50万アクセス達成
2017年04月60万アクセス達成
2018年08月65万アクセス達成
D D D 勝 手 に ダ ン ス 事 典 に よ う こ そ !
スマホ/タブレット対応版「勝手にダンス事典」をリリースしました。
最近のニュースで、日本人のスマホ保有割合が2017年にPC保有割合を上回ったとの報道がありました。
また、この「DDD勝手にダンス事典」を掲載しているFC2Wikiプログラムには10年以上おせわになりましたが、スマホ対応しておらず、最近のSNSやYouTubeなどのサービスの高度化へも対応しきれていません。
そのため、自分の頭の体操も兼ねて、FC2Wikiプログラムから、現在世界シェアトップのWordPressプログラムに乗り換え、スマホ、タブレット、PCいずれにも対応するいわゆるレスポンシブル・サイトを構築することにしました。
WordPressプログラムの勉強もしながら、できるだけスマホで操作しやすく、目的の記事に早くたどり着けるということを目指して、「DDD勝手にダンス事典」から、「勝手にダンス事典」への引っ越し作業を続けてきました。
一応の形は整いましたので、9月4日に正式にリリースします。
音楽とダンスの関係など、まだまだ書き足りないことがありますので、すべての記事を完全に引っ越したわけではありませんが、今後はふたたび新しい記事の追加と残りの記事の引っ越しを並行して進めていきます。
DDD勝手にダンス事典のマスコット "Old Fred and Ginger"
勝手にダンス事典では、Editorのtamaが、日本語のダンス情報だけでなく、米国の国立図書館、州立大学図書館、JBDFの図書室、ニューヨークタイムスのデータベースの他、インターネットの情報で、主として英語で書かれた欧米のダンス関連の文献、資料、動画などの情報を集めて整理し、掲載しています。
掲載した情報は、出来る限りそれらの情報の信頼性を保つために、その入手先を明記するとともに、とくに重要だと思われる情報については、著者のビジネスでの英語によるコミュニケーション能力(TOEICレベルA)と、ボールルームダンスの経験を生かして、対訳をつけたり、要約をつけています。
その際、日本語と英語の文法とくに時制の違いにより、英文和訳の際に意味が不明瞭になってしまう個所については、原文の文脈や意図を考慮して和訳したり、あるいは補足説明をつけています。
この事典をごらんになる方へ、すこしでも参考になれば幸いです。
最新更新履歴 2018年05月17日
■ アレックス・ムーアの著書Ballroom Dancingの種目別のセクションを除く全てのセクションの対訳を完了しました。現在主流となっているダイナミックなボールルームダンスから見ると、若干おとなしいムーブメントであるとは言え、今のボルテクを理解する上では大変役に立つと思います。こちらをご覧ください。
1939 Ballroom Dancing by A. Moore
これまでの更新情報やその中でご紹介した動画を見たり閉じたりするときはこちらをクリックして下さい
2018年05月17日
■ アレックス・ムーアの著書Ballroom Dancingの種目別のセクションを除く全てのセクションの対訳を完了しました。現在主流となっているダイナミックなボールルームダンスから見ると、若干おとなしいムーブメントであるとは言え、今のボルテクを理解する上では大変役に立つと思います。こちらをご覧ください。1939 Ballroom Dancing by A. Moore
2018年04月28日
■ メニューに「ムーブメントの分析」という項目を追加し、サブメニューに「動画と分解写真 」を追加しました。フットワークなどの研究の参考になれば幸いです。後でタンゴも追加しようと思っています。
2018年03月23日
■ アレックス・ムーア(ボルテクの著者)の著書Ballroom DancingのなかのCBMの説明を翻訳しました。こちらをご覧ください。→Contrary Body Movement 。
ボルテクではCBMは数行しか説明していませんが、こちらでは大変詳しく説明されています。
■ 今週のお気に入りのダンスに2017 Open Professional Ballroom Final at the Emerald Ball Dancesport Championships を載せました。
2017年12月12日
■ ボルテクで、「1の終わりでライズを始める」あるいは「3の終わりでロアーする」などというように「~の終わりで~する」という表現があちこちで見られますが、この意味について、多くの方が誤解されているかもしれません。私も最近まで誤解していました。その点について、最近入手した、アレックス・ムーア(ボルテクの著者)の著書を入手して理解できましたので英語で理解するダンス用語 (~の終りで) でまとめてみました。ご参考まで。
■ 今週のお気に入りのダンスにWDC World Professional Ballroom Championship 2017 を載せました。個人的な好みですが、WDSFの踊り方よりもWDCのほうの踊り方のほうが美しいと思います。
2017年10月14日
■ 1927年に標準化された最初の英国スタイルボールルームダンステクニックは21世紀現在のテクニックに比べてかなりシンプルなものであったが、その後どのように進化して現在に至ったのか断片的な情報しか日本には伝わっていないようである。たとえばボディ・スウェイが取り入れられていった過程、腰でのボディ・コンタクトが取り入れられていった過程、複雑なフィガーが取り入れられるようになった理由、誇張されたムーブメントが取り入れられるようになってきた理由などはあまり知られていないようである。今回はスタンフォード大学のサイトでそれらに関する資料を見つけたので和訳して紹介します。英国のボールルームダンスのスタイルの進化 をクリックしてください。
あるいはメニューの「社交ダンス雑学事典」>独断と偏見の雑学事典 >の歴史学の中の英国のボールルームダンスのスタイルの進化 をクリックしてください。
2017年10月11日
■ メニューの社交ダンス用語にダンス用語(その他)を追加して、「ライズの分類 」と「回転量とは 」という記事を載せました。とくに「回転量とは 」では、ボルテクの回転量の欄で曖昧だった「2~3の間で1/8」などの指示がどこからどこまでなのかということについて明確にしています。
■ アレックス・ムーアのBallroom Dancing という本を購入しました。私が購入したのは1936年版ですが、同じくアレックス・ムーアの Ballroom Technique (1950年初版。翻訳版ではボールルームダンステクニック、通称ボルテク)よりも10年以上前に執筆されていますが、説明も懇切丁寧ですし、ボルテクの各フィガーの男女別の足型図も記載されていますので、ボルテクの理解を深めるためには最適な本だと思います。英語ですがアマゾンのKindle版で1000円未満ですので足型図を眺めるだけでも役に立ちます。ここでは用語を中心として、抽出しています。このサイトのメニューの社交ダンス用語>ダンス用語(A. Moore)をクリックすれば出てきます。
2017年06月12日
今週のお気に入りのダンスにミルコ&エディタのワルツ の演技に替えました。ダイナミックでありながら音楽的な美しいムーブメントだと思います。WDSFのプロもアマもWDCをときにはおびやかすレベルの音楽的なムーブメントになってきたと思いますが、このカップルに比べたらまだまだだと感じます。
2017年05月27日
クイックライズ、3ステップライズ、4ステップライズ、レイトライズなどという言葉をお聞きになったことがありますか?なかなか直感的でわかりやすい言い方です。ダンス用語 (その他) の中のライズの分類 をご覧ください。
今週のお気に入りのダンスに2017年WDSFワールド・オープン・スタンダード(アマチュア)ファイナル を掲載しました。
2017年05月20日
最近はあまり踊られなくなりましたが、調査の結果、ブルースの起源が当時の出版物や楽譜によって明確になりましたので、Bluesの起源 としてまとめました。かんたんに言うとブルースは、1927年に当時のISTD会長のセシル・テーラーによって生み出されたYale Bluesというダンスが元になっています。その時使われた音楽のメロディや歌詞、ダンスのフィガーなども明確になっています。ご参考まで。
2017年04月29日
今週のお気に入りのダンスにワルツのスローモーション動画を掲載しました。アルナス&カチューシャ 、ミルコ&エディタ です。スロー再生でも破綻の見えないテクニックはさすがと言うしかありません。なお音楽はもとのワルツ3拍子の曲でなく4拍子の曲に差し替えられていますが、そんなことは気にならないほどうまく動画と音楽をシンクロさせています。
2017年04月25日
WDSFのテクニックブックのタンゴ編とフォックストロット編を購入しました。そのため、特別記事 進化したダンス・テクニック・ブック をダンス用語 (WDSF) に置き換え、そちらにタンゴ編とフォックストロット編の用語を付け加えていきます。最初にPosture, Hold and Couple Position in Tango を翻訳しました。
2017年03月18日
特別記事 進化したダンス・テクニック・ブック のPivoting Action を翻訳しました。
2017年03月13日
特別記事 進化したダンス・テクニック・ブック のHeel Turn を翻訳しました。
2017年02月19日
特別記事 進化したダンス・テクニック・ブック のFoot Roll Principles を翻訳しました。ここには重要なポイントが書かれています。そのポイントとは「これまでのアレックス・ムーアやガイはワードのテクニック・ブックに書かれている「1の終わりでライズを始める」の意味は、WDSFの考えとしては、フェーズ2(リカバリー・フェーズ)の時点ではホール・フットのままレッグでのライズを開始し、次のステップのフェーズ1に入るあたりで、フット・ライズを加えてヒールをフロアから離すという意味である」ということです。
2017年02月17日
ボルテクの著者だったアレックス・ムーアMBEが、ボルテク4種目(ワルツ、タンゴ、スロー・フォックストロット、クイックステップ)に記載した基本的なフィガーを、アレックス・ムーアMBE自身がどのように踊っていたかを知りたくはありませんか?このページの最後のほうの今週のお気に入りのダンスをご覧ください。これらは私が敬愛する神元誠さんがアレックス・ムーアMBEのお嬢様から頂いたものだそうです。
2017年01月30日
ボルテクでは説明があいまいだったり、なにも説明のなかった用語を明確にするため、特別記事 進化したダンス・テクニック・ブック のHeel Pull 、Brush 、Quantity of Turn を翻訳しました。
2016年11月25日
特別記事 進化したダンス・テクニック・ブック のExtension を翻訳しました。イクステンションとは、女子がボディ・ムーブメントをより魅力的にするために、WDSFがきちんと定義したと言ってもいいテクニックだと思います。Extension をクリックしてください。
2016年11月19日
tamaの勝手にダンスエッセイ にトーンの意味、発生の仕組み、および必要性など を追加しました。トーンの意味についてこれまでtama自身納得の行く客観的な説明に出会いませんでしたが、私自身の英語の知識や生理学の知識を元になんとかまとめられたのではないかと思います。ご一読ください。
2016年11月05日
今週のお気に入りダンスをWDSFの新星 Abel Madis & Galkina Aleksandra (エストニア)のワルツ 、タンゴ 、スロー・フォックストロット 、クイックステップ 、ヴィニーズ・ワルツ に替えました。WDCから移ったミルコ・エディータを除き、WDSFの選手は、WDSFの審査方法がダンスの各要素に均等に割り当てられているからか、ダイナミックに踊るテクニックに走り、音楽性を疎かにしている傾向が強かったのですが、やっとバランスの取れた踊りをする選手がすこしずつ上位にランクされるようになってきました。ご紹介するカップルはその優れた身体能力も見ものですが、音楽性豊かなダンスをしています。tamaの一押しの若手です。
2016年10月15日
特別記事 進化したダンス・テクニック・ブック のPivot を翻訳しました。Pivot をクリックしてください。
2016年10月09日
アドバンスト・フィガー別の動画を追加しました。「社交ダンスの基礎知識」メニューの「アドバンスト・フィガー別動画 」から御覧ください。
元WDCとWDSFの両方の世界チャンピオンだったミルコ・ゴッゾーリの演技によるものです。
各種目のフィガー数は以下のとおりです。
ワルツ 27フィガー
スローフォックストロット 14フィガー
クイックステップ 3フィガー
2016年10月05日
フィガーを上手に踊れるようになるためには、単にステップを覚えるだけでは不十分であり、音楽に対するボディのタイミングを取れるようになることが必須だと思います。そのためメニューの「社交ダンスの基礎知識」のサブメニュー「ボルテクフィガー別動画 」に、これまでワルツ、タンゴ、フォックストロットのフィガー別動画のリンクを表示していました。全部のフィガーではありませんが、役に立つと思います。今回クイックステップのフィガーの動画のリンクも追加しました。ご参考まで。
2016年10月02日
久しぶりに今週のお気に入りのダンスをWDSFのアマチュアのスタンダードファイナル ワルツ に更新しました。その他一時保管リスト にも数件動画を追加しました。
2016年09月23日
別なサイトで、ダンスの用語について議論していましたので、こちらのサイトをしばらく更新していませんでした。その議論に関連してISTDのテクニックブック(いわゆるボルテク)、IDTAのテクニックブック、WDSFのテクニックブック、海外のダンスサイトの情報などを比較検討してみました。その結果、ISTDとIDTAとでは、ほぼおなじチャートを使用しているにも関わらずISTD(ボルテク)の説明の不親切さにはあらためてがっかりしました。一部分しか引用していなかったダンス用語 (ISTD) とダンス用語 (IDTA) を全部掲載しましたので、ご覧ください。
2016年07月23日
社交ダンスについて自分なりに理解した結果を、あちこちのSNSで投稿していますが、忘れないように残しておきたいものもあります、
それらを、tamaの勝手にダンスエッセイ というメニューを作ってインデックスをつけました。参考になれば嬉しいです。
2016年06月28日
特別記事 進化したダンス・テクニック・ブック のPosture を翻訳しました。Posture をクリックしてください。
2016年06月24日
ボルテクフィガー別動画 のワルツ、タンゴ、フォックストロットのそれぞれのフィガー別の動画のリンクを追加し、およそ8割ほどが埋めました。クイックステップのフィガー別動画については、近々追加する予定です。
2016年06月04日
特別記事 進化したダンス・テクニック・ブック で、ボールルームテクニックで独立した用語だったCBMが、あたらしく作られたRotation という用語に吸収されました。今回そのRotation から図表を除く部分を翻訳しました。Rotation をクリックしてください。
2016年05月03日
今週のお気に入りのダンスを、リカルド&ユリア の、ルンバ に替えました。その他に一時保管リスト に10数件動画を追加しました。
2016年04月04日
スクラップブック の【社交ダンス全般】に、ダンサーのための体幹 を追加しました。
2016年03月16日
レクチャー集(日本語) に、ダンスビュウとダンスファンが配信している動画のリンクを貼り付けました。
2016年02月03日
特別記事進化したダンス・テクニック・ブック を掲載しました。
2016年01月28日
今週のお気に入りのダンスを、World Cup Dance Competition Thanks performances に替えました。いずれも楽しめる演技です。
ワルツ (アルナス・ビゾカス&カチューシャ・デミドヴァ組)
チャチャ (マイケル・マリトースキー&ジョアンナ・ルーニス組)
タンゴ (ヴィクター・ファン&アナスタシア・ムラヴィエーバ組)
クイックステップ (アルナス・ビゾカス&カチューシャ・デミドヴァ組)
ルンバ (?)
フォックストロット ((アルナス・ビゾカス&カチューシャ・デミドヴァ組)
2016年01月09日
今週のお気に入りのダンスを、Blackpool 2015 Pro Standard Final に替えました。
今週のお気に入りのダンス
なお、この他にもご紹介したいが時間の都合でこのホームページには載せていなかった動画を、
一時保管リスト として集めています。
2017 Open Professional Ballroom Final at the Emerald Ball Dancesport Championships
VIDEO
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アクセス数メモ
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2013年08月30万アクセス達成
2014年02月35万アクセス達成
2014年07月40万アクセス達成
2015年02月45万アクセス達成
2015年08月50万アクセス達成
2017年04月60万アクセス達成
ワルツ
&youtube(****,540,426)
タンゴ
&youtube(****,540,426)
スロー・フォックストロット
&youtube(****,540,426)
クイックステップ
&youtube(****,540,426)
ヴィーニーズ・ワルツ
&youtube(****,540,426)
ルンバ
&youtube(****,540,426)
チャチャ
&youtube(****,540,426)
サンバ
&youtube(****,540,426)
ジャイブ
&youtube(****,540,426)
パソ・ドブレ
&youtube(****,540,426)